うつ病は身近なもの

誰もがいつ発症してもおかしくない「うつ病」

うつ病の発症は、過度な仕事の業務やストレスなどが要因にもなりますが、主に人間関係が要因になることが多いようです。日常生活で悲しいことや落ち込むようなことが起こり、やる気が出ないということはあります。しかし、うつ病の場合、その症状が著しく、一日中やる気が起こらないような状態が、2週間以上続いてしまうこともあります。つまり、うつ病になってしまうと、今まで通りに生活や仕事をすることが困難になってしまうということです。日々の生活の中で人間関係は、絶やすことのできないものです。そのため、そういったことが原因で、約16人に1人がうつ病を発症すると言われています。私には縁のないこと、関係がない病気というものではなく、とても身近なものなのです。

身近な人がうつ病になってしまったら

もし、身近な人がうつ病になってしまったら、どのような対応をすると良いのでしょう?まず、うつ病になってしまった人は、うつ病の患者であること自体に罪の意識を感じてしまいます。今まで通り日常生活を送ることができなくなり、学校や会社を休むようになってしまうこともあるでしょう。そのような状況下で、うつ病になってしまったことを問い詰めるような言動は避けるべきです。また、周囲から励ましの言葉や気を遣い過ぎるような言動があると、本人は窮屈に感じて、かえって負担が増えてしまうことにもなります。身近な人がうつ病になったときは、改善のために手助けをすることよりも、まずは冷静に話を聞くなど、うつ病になった人の受け入れるような姿勢を心がけるようにしましょう。