早めに治療を始めましょう!

こんな症状は注意が必要です

うつ病は誰もがなりうる病気です。うつ病には様々な症状があります。うつ病かなと思ったら、早めに病院に行って治療を始めることが大切です。人間関係のトラブルや多忙など自分自身で原因が分かっている場合もありますが、思い当たる原因がなくても次のような症状がある場合は、うつ病を疑いましょう。 「気持ちが落ち込む。」「眠れない。」「食欲がない。」「記憶力や集中力が低下した。」「死んでしまいたい気持ちになる。」などの症状が当てはまります。うつ病の可能性があるか調べるチェックシートもありますので、そういったものを試してみるのもいいでしょう。うつ病は放っておくと悪化してしまうことがあるので、少しでも普段とおかしいなと思う症状がある場合は、躊躇せずに専門医に相談しましょう。自分だけでなく、家族や友人など周りの方に上記のような症状を感じた場合も、受診するように促すといいですね。

どんな治療があるのか

うつ病の治療には、休養や薬物治療、精神療法などがあります。薬物治療は、抗うつ剤や抗不安薬などを用います。うつ病は脳の病気ですから、セロトニンの働きを良くして、憂鬱な気分を解消したり意欲を高めたりする薬などを服用することで症状を改善していきます。うつ病の薬は個人差がありますが、効果が出るまでに時間がかかったり長期服用しなくてはいけなかったりします。また、勝手に薬の量を減らしたりやめてしまったりすると副作用がでることがあるので、知識のある医師の指示に従うことが大切ですよ。薬の服用と並行して、認知療法や行動療法などの精神療法を行うことで、改善や回復を目指す方法もあります。また、運動療法や高照度光療法など、様々な治療方法があります。